2台そろって
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昨年末にバッテリーを外して(マイナス極のみ)冬眠を続けていたShadow400。遅ればせながら冬眠から覚まそうとバッテリーをつないでみる。
キーをオンにすると、ヘッドライト、計器類は点灯。セルボタンを押すと「・・・・」。反応なし。セルボタンを押した時の「カチ」と言う音が虚しく響くのみ。
こういう時の為に買ってある充電器で充電。充電器の説明書によると5-6時間で充電完了と書いているが、5分もしないうちに充電完了のランプが点いてしまう。何回か繰り返してみても同じ・・・・
よく説明書を読んでみると「放電しすぎたバッテリーは充電できない場合があります」との事。
何時バッテリーを交換したか記憶の糸を辿ってみる・・・・最低2回は車検に通したような?
最低でも3年は経っているはず。もう寿命か?3年間の走行距離からすると3-4000キロ。とりあえず、もう一度バイクに取り付けてエンジンをかけてみる。「ビビビビ」と音がした後、うんともすんとも言わなくなった。完全にあがってしまったようだ。
9年間で2回目のバッテリー交換。よく持ってるちゃあ持ってるなあ。
近所の馴染みのバイク屋さんに鍵を預けてバッテリー交換とついでにオイル交換を頼んだ。バイクはマンションの駐車場に置いているので、勝手に入ってバイクを持って行ってくれる。昨今セキュリティの面でどうかとは思うが、任せっぱなしなので楽チン。
鍵を預けて約3週間やっと直してもらった。のんびりしてるバイクやさんです。こっちも乗る予定は無かったので良いけど。
バッテリーは充電するだけで良かったとの事。プロが使う充電器は市販の物と違うのか?一発でエンジンが掛かった。バッテリーって結構持つもんだ。
充電も兼ねて近所を一回り。走り出して足を乗せようとしたら、あれ!ステップが無い!久々のShadow、V-MAXに乗りなれたせいか、最初のうちはステップの位置に違和感が・・・。
V-MAXと比較するのは酷だが非力。でもひとりでのんびり走るにはちょうどいい。自然と大股開きのライポジになってくる。アメリカンは大らかだなあ・・MAXと違った魅力があります。
梅雨入りまであと僅か。ベストシーズンはあっという間に終わってしまう。
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平成18年10月
今から9年前、苦節13年ある国家試験を受験し続けていた私は真夏の試験の終了後、確かな手応えを感じていました。「これで永く暗い受験生活から開放される!」
この永かった受験生活から開放される自分へのご褒美に、普通二輪免許を取りバイクを買うことを決意した。
17年ぶりに自動車教習所に通い、普通二輪免許を取得した。免許を取ったころには秋風が吹きとてもバイクを乗り回すような季節ではなくなっていた。
試験の合格発表は年末だし、万が一不合格なんてことになり受験生活へ逆戻りなんてことになったらバイクに乗る時間はない。手許にあるのに乗れないなんて、禁欲生活はできそうもなかった。
幸い、試験結果は合格で晴れて自分へのご褒美を買うことが出来るようになった。
年が明け、平成10年3月恋焦がれていたShadow400が自分の物となった。
そんないきさつもあって、いざShadowを手放すという現実に直面するとこの9年間の思い出が走馬灯のように浮かんできた。
新車で買ったShadowはバイクの全てを教えてくれた相棒である。8年半で7000キロ程度しか走ってないがその全ての距離を自分ひとりで重ねて、1キロ1キロがこの相棒との思い出となっている。妻より永い付き合いだ。そんなことを考えるとやはり手放す事はできない。
2台もバイクを持つなど贅沢だが、妻も「売りたくないんでしょ!」と理解の一言。これで腹が決まった。さっそく、SHOPに連絡した。
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